センスよく、地球に優しく暮らすソラディア SORADIA' 34/35号発刊



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MAJESTIC INDIA

"全てを飲み込む噂の大国” MAJESTIC  INDIA    

すべてのものの繋がりを意識した時、人は変わる…。

インドを旅した人たちから、必ず腹を下すとか、町が汚くてショックを受けるとかと
いう話をされるのであるが、私には幸運にも無縁だった。


腹を下すというのは、アマンで食事をしていれば考えられないし、
町や人も先進国の生活スタイルと違って当たり前で、
それを殊更どうこうとは、私には思えないのである。人それぞれに個性がある。

旅先でその個性を“地球に生きる自分との繋がりのひとつ”として受け入れられるか、
“自分とは異質のもの”として疎外してしまうかだけであろう。

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移動にて感じたインドの現状

アマニカスから車で移動し、アマン・インディアン・ジャーニーの最終目的地
アマン・バーグへ到着するまで、いくつもの村を通過し、色々な人たちに出会った。

郊外へ出れば出るほど、決して裕福な生活とは言えないが、人の目は活気を取り戻し、
子供たちは楽しそうに笑っていた。日本の子供たちはこんなに楽しそうに笑っていただろうか…。

しかしながら郊外に出ても変らないのは、道端に転がるゴミの山…。
この国には公衆道徳という教えを説く宗教は存在しないのか…。
ポイ捨てがやめられないなら、ペットボトルやビニールの販売は中止してくれ。
この歴史ある、美しき国インドを一大ゴミ帝国にしてよいはずがない。
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この子たちに我々は何ができるのか?

外を歩いていると、生活レベルの低い国ではいつも “チップをねだる子供たち”や
“買うはずもないTシャツやパンフレットを売りつけにくる子供たち”に出会う。
あまりにひどいと「もう二度と行きたくない」とさえ思うことがある…。みなさんも
きっとそんな経験をお持ちではないだろうか?あれが彼らの職業だと言えるのだろうか…。

しかし彼らの行動は、彼ら自身には何の罪もない。そういう方法でしか
“生きられなくさせている”文明優先社会や物質優先社会の生んだ弊害である。

それは先程のゴミ問題も同様であるが、多くの誤った選択を犯してきたことで、
様々な問題を目前につきつけられている我々には、
彼らに対しあるべき姿を指し示していく義務があると思う。

我々が歩んでしまった間違った道を彼らに選択させてはならないと感じた。

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南アフリカからインドへ。導きとシンクロの旅。 

何の先入観も持たずに先ずはインドを感じてみよう。それが今回の旅のテーマであった。
今回が特別というわけではない、いつもそうである。
ホテルを決めて旅に出るのがソラディアのスタイルだから、
その場所についてから、人と出会い、歴史を学び、
その場所を流れるエネルギーをファインダー越しに閉じ込めていくのである。

すると、いつも不思議なことにその場所に”誘われた確かな理由”が存在しているのである。
皆様の旅のなかでも、一度ためしていただきたい。
心をフラットにして、先入観なく”あるべき姿をありのままに受け入れる”ことによって、
”それまで見えなかったもの、感じなかったこと”がクリアになるものである。

私にとっての今回のインドへの旅は、
“先月から続くアフリカ→インドへの行程”が重要であったようだ…。

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